JIS A1962-2005 Indoor air-Determination of formaldehyde and other carbonyl compound-Active sampling method

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2009-10-26

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A 1962:2005 (1) まえがき この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が制定した日本工業規格である。 制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 16000-3:2001,Indoor air―Part 3 : Determination of formaldehyde and other carbonyl compounds―Active sampling methodを基礎として用いた。 この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責任をもたない。 JIS A 1962には,次に示す附属書がある。 附属書A(参考)精度と不確かさ 附属書B(参考)DNPH-カルボニル化合物誘導体の融点 附属書1(参考)JISと対応する国際規格との対比表,A 1962:2005 目次 (3) ページ 11.1 概要21 11.2 標準操作手順(SOPs)21 11.3 HPLCシステムの性能21 11.4 試料の損失21 12. 試験報告書21 13. 精度と不確かさ22 附属書A(参考)精度と不確かさ23 附属書B(参考)DNPH-カルボニル化合物誘導体の融点25 参考文献26 附属書1(参考)JISと対応する国際規格との対比表28,A 1962:2005 白 紙,3 A 1962:2005 JIS A 1961 室内空気中のホルムアルデヒドのサンプリング方法 備考 ISO/DIS 16000-2:2001, Indoor air-Part 2: Sampling strategy for formaldehydeからの引用事項は,この規格の該当項目と同等である。 JIS A 1963 室内空気中のホルムアルデヒドの定量-パッシブサンプリング 備考 ISO/DIS 16000-4:2001, Indoor air-Part4:Determination of formaldehyde-Diffusive sampling methodからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。 JIS K 8180:1994 塩酸(試薬) JIS K 8223:1994 過塩素酸(試薬) JIS K 8480:1994 2,4-ジニトロフェニルヒドラジン(試薬) JIS K 8872:1994 ホルムアルデヒド液(試薬) JIS Q 17025:2000 試験所及び校正機関の能力に関する一般事項 備考 ISO/IEC 17025:1999,General requirements for the competence of testing and calibration laboratoriesが,この規格と一致している。 JIS Z 9900:1994,品質管理及び品質保証の規格―選択及び使用の指針 備考 ISO 9000-1:1994,Quality management and quality assurance standards-Part 1:Guidelines for selection and useが,この規格と一致している。 ISO 9000-2:1997,Quality management and quality assurance standards-Part 2:Generic guidelines for the application of ISO 9001, ISO 9002 and ISO 9003 EN 45001:1989, General criteria requirements for the operation of testing laboratories 3. 原理 この規格には,2,4-ジニトロフェニルヒドラジン(DNPH)試薬をコーティングしたシリカゲルを充てんしたカートリッジを通して空気を吸引する方法が記載されている。この方法の原理は,図1で示される反応に従って,酸の存在下でジニトロフェニルヒドラジンとカルボニル化合物の特異反応によって安定な誘導体を形成することに基づく。このDNPH誘導体は紫外線吸収検出器又はフォトダイオードアレイ検出器付きHPLCを用いて,もとのアルデヒド及びケトンとして分析される。9.3.5に概説したように,他の化合物についても定量可能である。 この規格は,市販されているクロマトグラフ用シリカゲルカートリッジに酸性化したジニトロフェニルヒドラジンをコーティングすることによって,サンプリング用カートリッジを調製する方法を示しているが,代わりに市販のコーティング済みのジニトロフェニルヒドラジンシリカゲルを利用してもよい。これらは均一に製造されており,ブランク値が低いのでその使用が推奨される。ただし,市販のカートリッジを使用する場合,この規格の基準を満足することを実証しなければならない。市販のカートリッジのもう一つの長所は,大きな粒径のシリカゲルを使っているため,カートリッジを通過するときの圧力降下が小さい点である。これら圧力降下の小さいカートリッジは電池駆動小形採取ポンプを使って空気をサンプリ……

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